便利な『Atom』エディターを使ってみる(Windows7用の解説)2/3-日本語表示関連

【この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。】

便利な『Atom』エディターを使ってみる(Windows7用の解説)1/3で「Atomのダウンロードとインストール」の方法、「Atomの初期設定」のうち「見やすいフォントへ変更」について説明した。

今回は、「日本語表示の文字の回り込みに関する追加パッケージのインストール」、「テーマの変更」及び「メニューバーとコンテキストメニューの日本語化」について説明し、次の記事で最後の「よく使うショートカットキー(WindowsOS用)一覧」について説明する。

TIPSとして『Atom』エディターでメニューバーが消えてしまった場合の対処の記事も書いたので良かったらどうぞ^^

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日本語表示の文字の回り込みに関する追加パッケージのインストール

Atomエディターをそのままで使用していると日本語表示が枠の大きさに応じて自動で折り返されないので、折り返して全体が表示されるようにパッケージを追加する。

settingsの「+ install」画面で行う。
Ctrl+,(カンマ)を押してsettings画面を表示し、「+ install」をクリックしてInstall Packages画面を表示する。

WS000012

Install Packages画面の検索ウィンドウに、「japanese wrap」とタイプする。

WS000013

japanese wrapが表示されるので、installをクリックする。これで日本語も回りこみ表示されるようになる。

WS000014ja

テーマの変更

このまま利用しても良いが、私は、デフォルトの「One Dark」から「One Light」へ変更した。他にも種類があるので好みに応じて変更すると良い。
settingsの「Themes」画面で行う。
Ctrl+,(カンマ)を押してsettingsを表示し、「Themes」をクリックしてテーマ選択画面を表示する。
Choose a Theemeで好きなものを選ぶと良い。

WS000016

「One Light」だとこんな感じ。

WS000017
WS000019

メニューバーとコンテキストメニューの日本語化

こちらもデフォルトの英語表示のまま利用しても良いし、日本語表示がやっぱりいいって人は日本語化可能だ。
「japanese-menu」というパッケージが公開されている。

japanese menu

パッケージの追加インストールなので上述のsettingsの「+install」をクリックして表示されるInstall Packages画面の検索ウィンドウに、「japanese-menu」とタイプすると表示されるので、インストールする。


vb000007

多少長くなったので、最後の、Atomエディターでよく使うショートカットキー(WindowsOS用)一覧は最終回で。以上

jump-up.info

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