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エディターはAtomを使っているが、TerminalもAtomの中で使えるプラグインがあるというので、いくつか試してみた。試したのは、以下の3つ。
- Terminal-Plus
- PlatformIO IDE Terminal
- atom-terminal
目次
定番のTerminal-Plus
定番のTerminalプラグイン。こちらが、Terminal-PlusのGitHubページ。
ダウンロード数も20万を超えているので、最初にインストールしてみた。
インストール
atomエディターからだと、
#Windows版Atom
#設定画面を出す
Ctrl+,
#インストールの検索窓から
terminal plus
#インストール
もしくは、コマンドプロンプトまたはWindows PowerShellで、
apm install terminal-plus
起動
ショートカットキー、Ctrl + ` で起動する。
私の環境では使えなかった
以下のようにカーソルが点滅するだけで、上手くいかなかった。
再起動すれば良いとか、apmでインストールすれば良いなどの対処法が書いてある記事があったが、色々試してもダメだった。
PlatformIO IDE Terminal
そこで、次に試してみたのが、PlatformIO IDE Terminal。こちらがPlatformIO IDE TerminalのGitHubページ。
ダウンロード数もそこそこ多く、Terminal-Plusが動かない場合は試してみると良いと言う記事が多かったので。
インストール
atomエディターからだと、
#Windows版Atom
#設定画面を出す
Ctrl+,
#インストールの検索窓から
terminal
#インストール
もしくは、コマンドプロンプトまたはWindows PowerShellで、
apm install platformio-ide-terminal
起動
ショートカットキー、Ctrl + ` で起動する。
デフォルトで使用しているWindows PowerShellが起動した。
コマンドも普通に使用出来た。
atom-terminal
他にも良いのがないか探してみた。atom-terminalというのを見つけた。こちらがatom-terminalのGitHubページ。
ダウンロード数も多めだったので取り敢えずお試し感覚でインストールしてみた。
インストール
atomエディターからだと、
#Windows版Atom
#設定画面を出す
Ctrl+,
#インストールの検索窓から
atom terminal
#インストール
もしくは、コマンドプロンプトまたはWindows PowerShellで、
apm install atom-terminal
起動
ショートカットキーAlt + Shift + t (プロジェクトルートフォルダベース)、
または、Ctrl + Shift + t (カレントファイルフォルダベース)で起動する。
これはプラグインとしてインストールする意味がなかった。Atomとは別枠でコマンドプロンプトが起動した。
しかもデフォルトに設定しているWindows PowerShellじゃない。
普通に使えるが、これは本当に意味がない。
結論
動くのであれば、人気の「Terminal-Plus」がオススメ。動かなかった人は、私と同じ「PlatformIO IDE Terminal」を使おう。
「atom-terminal」がいいという人を引き止めはしない。
以上
コメント
You can easy to modify default terminal with atom-terminal setting.
Atom terminalの良いところを発見しました。
argsという設定項目に、好きなバッチファイルなどを登録できます。
私は /k chcp 65001 とやって始めから utf-8 で起動できるので便利です。
(他は試していません。)
[…] ■Terminalのプラグインを入れる Atomで使えるTerminalをいくつか試してみた # 個人的にはPlatformIO IDE Terminalを利用中 […]