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ESM腹筋パットも中国製の台頭で非常に廉価になりました。
当初はニセブランド品や粗悪品も多かったのですが、自然に淘汰され、最近は非常に品質の良いものが多くなり安心して購入出来ます。
今回は、スマホで操作出来るEMS腹筋パットを購入してみました。
目次
今回購入した製品と入手先
私はAmazonで購入しました。
中国系の販売業者のようですが、取扱説明書などはしっかりとした日本語なので安心です。
セット内容
EMS腹筋パットは腹筋用と腕用の2種類がセットになっていることが多いのですが、こちらは腹筋用パットが1つのみのセットになっています。
■ESM本体x1個
■EMS腹筋パットx1枚
■ジェルシートx6枚
■USB充電ケーブルx1本
■サポートベルトx1本
■台紙x1枚
■収納ケースx1個
■日本語等取扱説明書
外観
腹筋パット
6枚の腹筋パットなので、よくある4枚の腹筋パットよりEMS領域が広くなっています。
表側/EMS本体装着済の状態
裏側/ジェルシート未装着の状態
デフォルトではジェルシートは貼られていないので、自分でジェルシートを貼り付けます。
準備
ジェルパットを装着したら、後は、EMS本体を念のためフル充電します。
EMS本体はマグネット式で腹筋パットに装着されています。
EMS本体、腹筋パットのそれぞれのドッキング部分に2つマグネットがあります。
EMS本体を外す時はそのまま引っ張り出します。
EMS本体を装着する時は一旦中に入れてからゆっくり回してやるとカチッと音がしてしっかりマグネットがくっつきます。
適当に入れたままにしないように注意しましょう。
充電
EMS本体を取り出し、付属のUSB充電用ケーブルで充電します。
充電中は赤くLEDライトがゆっくり点滅します。
充電が完了すると青くLEDライトが点灯します。
使ってみて
アプリ
最初にGoogle Play Store(Androidの場合)から「EMS Body Builder」で検索してアプリをインストールしました。
英語表記が出来るように思えるのですが、何故か中国語でしか表示されなかったのが残念です。
1.アプリがインストール出来たら、登録します。
なお、登録しなくてもログインできます。
2.Bluetooth接続します。本体のボタンを短押しするとペアリングが始まります。
3.接続出来たら、後はお好みで操作します。
基本的に強度は10段階、モードはオートを含めて5つのモードが用意されています。
※強度は50段階とか15段階と書いてありますが、5段階づつ移行するので、10段階だと思います。
実際に使ってみて
良い点
■ サポートベルトを使えば腹筋にしっかりフィットします。
■ 腹筋パットはシリコン素材なのでフィット感は非常に良いです。
■ 強度は慣れないうちは、弱めで使用しても十分効果が得られると思います。
■ 強度は最強にするとかなり効果的です。
■ 30分程度の連続使用も問題ありません。
■ フル充電時間も2時間程度でした。
気になった点
■ アプリが英語仕様で漸次日本語仕様になると記載されていたのに、実際は中国語仕様だったのが残念です。
■ 交換用ジェルシートは付属していないので、ランニングコストはそれなりに発生します。
■ 交換用ジェルシートがどれなのかわかりにくいです。
交換用ジェルシート
おそらく同じ販売店で販売されているこちらのジェルシートが利用できると思います。
総評
廉価で高機能なEMS腹筋パットだと思います。
これならジェルシートのランニングコストを考えても腹筋パキパキへのコスパはバツグンですね。
オススメの一品です。