GoolRC T100 トイドローン 製品レビュー =片手操作リモコンでラクラク操縦=

【この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。】

相変わらず、安くて面白そうなトイドローンを見つけては即購入としう感じで、
気がつけばトイドローンが50台以上になってしまいました。

そんなトイドローンマニアの私がお気に入りの中国系のドローン専門業者さんがあります。
そこで片手操作の可愛らしいドローンを見つけたので買っちゃいました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




製品の入手先

トイドローンは殆どAmazonで購入しています。
その中でも個人的に信頼していて、何台も購入購入実績があるのがドローンを中心としたラジコン専門販売業者 RC Mall-JPさんです。
中国系の販売業者ですが、交換用パーツ、日本語対応、完璧なアフターフォローと万全の体制で非常に安心して購入できます。

購入製品

今回は、片手操作リモコンが面白いミニサイズのトイドローン GoolRC T100を購入しました。

開封

早速、開封です。開封から、外観チェックまでを動画にまとめていますので、ご覧ください。

セット内容

■ ドローン本体x1個
■ リモコンx1個(2.4GHz)
■ フィンガーホルダーx2個(大小各1個)
■ バッテリーx1個(本体に1個装着済)
■ バッテリー充電用USBアダブタx1個
■ 予備プロペラx4枚
■ ドライバーx1個
■ 多言語(日本語あり)取扱説明書説明書等
が付属しています。

留意点

1.機体は特に組み立てが必要なく、完成した状態で梱包されています。
2.リモコンには単4乾電池を3本使用します。付属していないので自分で用意する必要があります。

注意点

ドローンの重量による日本の航空法の対象かどうか

ドローンの重量が200g未満の場合、実質、日本の法規制はなんら適用されません。
T100は重量が33gなので、適用外になります。
ただし、おもちゃのミニドローンとはいえ、十分周囲に注意を払って操縦を楽しむ必要があります。
これは法規制の問題ではなく、モラル、良識の問題です。他の方に迷惑をかけないように十分に注意して楽しみましょう。

無線免許について

リモコンとドローン本体の通信は一般的な伝送方式である2.4GHz帯のため免許は必要ありません。

外観その他

T100機体

ABS樹脂製のレッドのボディーです。
サイズは、縦x横15cm x 15cmと超ミニサイズです。高さは約5cmあります。
重さは33gです。

上部はプロペラガードと一体になったボディ全体を保護するボディガードが付いています。

下部には脚があります。4箇所のモーターの下の部分が脚の代わりになります。
実際に離着陸させてみるとわかりますが、思ったより安定した脚になります。

バッテリーボックス

バッテリーは、バッテリーボックスにスライドインして押し込むだけですがしっかり装着出来ます。

機体に電源ボタンはなく、ボディから出ている電源ケーブルとバッテリーを結線すると電源が入ります。
バッテリーは、3.7V 280mAhリチウムイオンバッテリーで、30分程度でフル充電となります。
フル充電で約5-8分の飛行が楽しめます。

リモコン

フィンガーホルダーを装着し、片手(右手専用です。)で操作するリモコンです。
左側面に電源スイッチ、インディケーターライト、それに操作用のジョイスティックボタンがあります。

単4乾電池を3本使用します。
裏側のバッテリーケースはドライバー等でポッチを押し込んでやると簡単に外れます。

リモコン操作について

リモコンの電源を入れ、機体のバッテリーを結線すると自動でペアリングしてくれます。

操作方法はちょっと変わっています。
1)ジョイスティックボタンを押し込むと自動で離着陸します。
2)適当な高度で自動でホバリングしてくれます。
3)デフォルトでヘッドレスモードなので後の操作は簡単です。


4)ジョイスティックは「上側」、「下側」、「向こう側」、「手前側」の4方向に傾きます。
5)スピード調整は「向こう側」に押し込むたびに「低速」(デフォルト)→「中速」→「高速」になります。

6)機体を前進させるには、リモコンの向こう側を下げて傾けます。
7)逆に機体を後退させるには、リモコンの手前側を下げて傾けます。
8)左右に移動する場合も同じようにリモコンを左右に傾けます。
9)機体を回転させる場合は、ジョイスティックを手前側に傾けた状態でリモコンを操作します。
10)機体を上昇下降させる場合は、ジョイスティックを下側に傾けた状態でリモコンを操作します。
11)3D宙返りをさせたい場合は、ジョイスティックを上側に傾けた状態でリモコンを操作します。
これで自由自在に操縦することが出来ると思います。

実際に操縦してみて

まずはフライトの様子をご覧ください。
最初に屋外で操縦してみました。

次に室内でも操縦してみました。

感想

■リモコン操作は覚える必要がありますが、覚えるととても簡単です。
■ただし、ジョイスティックボタンを傾ける時に、同時に押し込まないように注意が必要です。ちょっとでも押し込むと自動で着陸してしまいます。
■ デフォルトで高度維持機能とヘッドレスモードが働くので、操縦はとても楽です。
■ 注意点としては、バッテリーをきちんとセットしていないと重心がぶれて思わぬ方向に飛んでしまうことです。
■ リモコンの操作範囲は20mと短いのであまり調子に乗りすぎるとすぐ操作範囲を超えてしまうので注意しましょう。
■ 宙返りも簡単で性能はなかなかに良いと感じました。

総評

ミニドローンは風の影響を受けやすく操縦は思ったほど簡単じゃないのですが、このT100はとても簡単に操縦することが出来ました。
とても楽しいトイドローンです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




もし良ければお願いします。

良かったらフォローお願いします。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告