WordPressを無料で使う3ー国内フリーサーバー「@pages」に登録する

【この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。】

WordPressを利用するにはインストールするサーバーが必要。自分でサーバーをたてても良いが国内外には数多くのレンタルサーバーがある。
とにかく一度無料でWordPressを立ち上げたかったので、国内外の無料レンタルサーバーを探してインストールしてみた。
WordPressをインストール運用できるレンタルサーバーの要件は、PHPバージョン4.3以上かつMySQLバージョン4.0以上である。
通常の国内無料レンタルスペースでは殆どがサーバーサイドプログラムは許可されておらず、またMySQLも用意されていないため、想像以上にハードルは高い。

今まで、「WordPressを無料で使う1ー国内フリーサーバー「Freeweb」に登録する」でこのサイトでも利用していた「Freeweb」(フリーウェブ)と「WordPressを無料で使う2ー国内フリーサーバー「SiteMix」に登録する」で「SiteMix」を紹介した。
今回は、みっつめの国内フリーサーバーとして「@pages」を紹介する。

「@pages」の概要

「@word」という「@pages」と関連したブログ専門(WordPress利用)サービスがあるが、現在、新規登録を募集していない。
そこで、「@pages」にWordPressをインストールしてみた。

ホームページ

ホームページ

無料で1Gまで利用できる。サーバーのスピードや安定性は問題ない。
広告は最上部に画像広告が表示される。デザイン上は不細工だが致し方ないところ。

広告

広告

2012年11月10日現在、広告表示が変わり、表示ページの最下部にページ幅いっぱいのポップアップ形式で半透明の画像広告が表示されるようになった。残念だが、これでは使えない。

ポップアップ画像広告サンプル

ポップアップ画像広告サンプル

WordPressは新規登録後、PHPインストーラーから簡単にインストールできる。
しかし、バージョンが古い、WordPress管理画面からはアップデートできない、パーミッション設定を行う必要がある、といった理由から使い物にならない。
結果として、FTPクライアントを利用しなければ、WordPressはプラグインも含めて、インストールもアップデートもできない。
Mysqlは利用可能。phpMyAdminで管理可能。

スペック

基本スペックは2012年11月04日現在以下のようになっている。

スペック

スペック

「@pages」に登録する

登録は簡単である。
「@pages」ホームページの右側にある「新規登録(無料)」に必要事項を記入して「規約に同意して登録(無料です)」をクリックする。

新規登録

新規登録

これで新規登録は完了し、登録確認メールが届く。

新規登録確認メール

新規登録確認メール

「@pages」管理画面へのログイン

「@pages」ホームページに戻り右上の「管理画面」をクリックする。
するとアカウント管理ページのログイン画面が現れるので、登録メールに届いたFTPのIDとパスワードを記入してログインする。

管理ページログイン

管理ページログイン

管理ページの「基本情報」が現れる。FTPパスワードだけ変更しておく。「メニュー」の「FTPパスワード変更」をクリックする。

管理画面_パスワード変更1

管理画面_パスワード変更1

FTPパスワード変更画面が表示されるのでFTPパスワードを変更する。

管理画面_パスワード変更2

管理画面_パスワード変更2

これで基本設定は終了。

Mysqlの利用設定

「管理ページ」の「メニュー」の「DB(mysql)利用」をクリックする。

管理画面_DB利用

管理画面_DB利用

表示された画面の「データベース(mysql)を作成する」をクリック。

管理画面_データベース利用申請

管理画面_データベース利用申請

これでMysqlが利用できるようになった。Mysql利用情報が表示される。
「ブラウザからデータベースを操作する」をクリックするとphpMyAdminが起動する。

管理画面_データベース利用完了

管理画面_データベース利用完了

デフォルトで用意されているWordPressのインストール

自動インストーラーが用意されているので、その利用方法をこれから説明するが、実際には使い物にならない。結果として、FTPクライアント経由でインストールすることになる点に注意。

「@pages」ホームページ左側の「phpインストーラー」をクリックする。

メニューPHPインストーラー

メニューPHPインストーラー

すると「簡単!PHPインストーラーフォーム」が表示されるので、必要事項を記入して「PHPスクリプトを設置」をクリックする。

WordPressインストール

WordPressインストール

すぐに以下の画面が表示されるのでしばらく待つ。

PHP作成中

PHP作成中

これでしばらく待つとWordPressがインストールされる。

@pagesに用意されているWordPress

使い物にならないバージョンが用意されている。ちなみにデフォルトでインストールしたWordPressで表示したホームページがこれ。

デフォルトで用意されているWordPressによるホームページ

デフォルトで用意されているWordPressによるホームページ

ここではこれ以上このデフォルトで用意されているバージョンのWordPressのインストールについては説明しない。WordPressの管理画面からは直接バージョンアップもできないし、プラグインのインストールもできない。
次のFTPクライアントを利用して最新のWordPressをインストールする。

FTPの設定

FTPクライアントの設定を行う。
FTPの設定情報は@pages管理ページの基本情報に表示される「ユーザーID」と「サーバー」に加え、最初に設定した「FTPパスワード」を利用する。
FTPクライアントは「FileZilla」を使用。「FileZilla」を立ち上げて「ファイル→サイトマネージャー→新しいサイト」をクリック。

FTP設定1

FTP設定1

「一般」タブでFTP接続情報を参考にしてホスト、ユーザー、パスワードを設定する。

FTP設定2

FTP設定2

「詳細」タブでローカルとサーバーのディレクトリを設定するが、空白のままでも特に問題ない。
最後に「転送設定」タブで「パッシブ」を選択して終了。

自分でWordPressをインストール

WordPressの日本語版最新バージョンをアップロードしてインストールする。
詳細は多くのホームページで解説されているので、省略する。

WordPressのアップロード

ここではアップロード時の注意点と「wp-config.php」ファイルの設定だけ説明する。
WordPressは「/」ディレクトリ直下に「wordpress」ディレクトリを設置せずに
その中身だけを全てアップロードする。

「wordpress」をディレクトリ毎アップロードするとURLがhttp://www**.atpages.jp/*****/wordpress/というように余分に「/wordpress/」が付いてしまう。

WordPressのアップロード

WordPressのアップロード

以下のようになれば良い。

アップロードされたWordPress

アップロードされたWordPress

wp-config.phpの設定

「wp-config-sample.php」ファイルを編集して「wp-config.php」ファイルにリネームする。
管理ページのデータベース(mysql)利用情報を参考に編集する。

wp-config.phpへの記載

wp-config.phpへの記載

保存は、「UTF-8」のBOMなしにすること。

wp-config.php保存時の注意点

wp-config.php保存時の注意点

以上でWordPressが利用可能となった。
最後に、FTPクライアントを使わないとアップデートやインストールができないこと、投稿時にimageファイルをアップロードする際もFTPクライアントでフォルダを作成してパーミッションを「777」に設定しないとフォルダ作成もアップロードもできないこと等不便ではあるが、容量が1Gあること、広告がぎりぎり許容範囲であることを勘案すれば画像中心でブログを作成する方々にはぎりぎり利用可能な国内フリーサーバーかもしれない。

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