WordPressを無料で使う1ー国内フリーサーバー「Freeweb」に登録する

【この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。】

WordPressを利用するにはインストールするサーバーが必要。自分でサーバーをたてても良いが国内外には数多くのレンタルサーバーがある。
とにかく一度無料でWordPressを立ち上げたかったので、国内外の無料レンタルサーバーを探してインストールしてみた。
WordPressをインストール運用できるレンタルサーバーの要件は、PHPバージョン4.3以上かつMySQLバージョン4.0以上である。
通常の国内無料レンタルスペースでは殆どがサーバーサイドプログラムは許可されておらず、またMySQLも用意されていないため、想像以上にハードルは高い。

まず、このサイトでも利用している「Freeweb」(フリーウェブ)を紹介する。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




「Freeweb」の概要

無料で100Mまで利用できる。サーバーのスピードや安定性も問題なく、使い勝手は良い。広告はページの最下部にテキスト表示されるだけなので全く気にならない。

Freewebホームページ

Freewebホームページ

スペック

基本スペックは2012年10月18日現在以下のようになっている。

Freewebスペック

Freewebスペック

「Freeweb」に登録する

「Freeweb」ホームページ右上の「新規登録」ボタンかその下のバナー上の「登録はこちらから」ボタンをクリックする。

登録画面へ

登録画面へ

登録画面が現れるので必要事項を記載する。

登録画面

登録画面

記載が終わったら「次画面へ」をクリックする。すると記載内容の確認画面が現れる。

内容確認

内容確認

上記の内容を確認して「内容送信」をクリックするとしばらくして登録E-mailアドレスにメールが届く。

仮登録メール

仮登録メール

仮登録メールのリンクをクリックすると利用設定画面が現れる。
内容を確認のうえ、WordPressを利用するために、それぞれハイライトさせる。
最後に「認証」ボタンをクリックする。

利用設定

利用設定

認証完了画面。

認証完了

認証完了

これでWordPressが利用できる状態になっているので、最後にWordPressをインストールする。

WordPressのインストール

ブラウザのURL欄に以下のように記入する。
http://jump-up.info/wordpress

URL1

URL1

自動でURLがhttp://jump-up.info/wordpress/wp-admin/install.phpに切り替わる。

URL自動で切り替わる

URL自動で切り替わる

そして、WordPressのいつものインストール画面が現れるので必要事項を記載する。

WordPressインストール初期設定画面

WordPressインストール初期設定画面

暫くするとWordPressインストール完了のお知らせメールがE-mailが登録アドレスに届いている。

WordPressインストール完了メール

WordPressインストール完了メール

WordPressを最新バージョンに更新

最後にWordPressを最新バージョンに更新する。「更新して下さい。」をクリックする。

WordPress更新

WordPress更新

現れた更新画面の日本語バージョンを選択してクリックする。

WordPress更新2

WordPress更新2

これでFreewebでWordPressが利用できるようになる。

コントロールパネル

「Freeweb」のホームページからコントロールパネルにログインしてみる。
右上の「ログイン」をクリックする。

ログイン

ログイン

アカウント(ユーザー名)とパスワードを記入する。

これがコントロールパネル。

コントロールパネルホーム

コントロールパネルホーム

サイト設定をクリックしてみる。

サイト設定

サイト設定

次にアカウント設定をクリックしてみる。

アカウント設定

アカウント設定

この情報を元にMySQLとFTPの設定を行う。

MySQLの確認

アカウント設定の「MySQL設定」をクリックする。するといつものphpMyAdminの画面が現れるのでログインする。基本的にデフォルトのままで使用する。

phpMyAdminログイン画面

phpMyAdminログイン画面

mySQL設定画面

mySQL設定画面

FTPの設定

FTPの設定を行う。
「Freeweb」の場合、サーバーに先にWordPressがインストールされている状態なので、必要に応じでローカル(自分のパソコン)にWordPressをダウンロードする必要がある。
ローカルに適当な名前の空フォルダを用意する。
ここでは、ローカルに「wordpress_freeweb_test」フォルダを作成している。FTPクライアントはFFFTPを使用。FFFTPを立ち上げて「接続→新規ホスト」をクリック。

FTP設定画面1

FTP設定画面1

適当に名前を付けて(ここではfreeweb_testと付けた。)、上述のFreewebコントロールパネルのアカウント設定画面のFTPの部分を参考にしてホスト名、ユーザー名、パスワード、ホストの初期フォルダを記載する。
ローカルの初期フォルダは前述のとおり。

FTP設定画面2

FTP設定画面2

これで新規ホストが追加された。

新規ホストが追加された

新規ホストが追加された

「freeweb_test」を選択して実際に接続してみる。無事接続されているのがわかる。

接続画面

接続画面

初期設定URLの変更

FreewebではデフォルトでURLがhttp://jump-up.info/wordpressとなるため、

となるように変更する。
変更の詳細については、WordPress導入後の初期設定ー管理画面の設定編1の「WordPressのURLを設置ディレクトリとは異なるディレクトリで表示する」を参照の事。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




もし良ければお願いします。

良かったらフォローお願いします。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




コメント

  1. Hello ? | Sheep より:

    […] JUMP-UP.INFO  「WordPressを無料で使う1ー国内フリーサーバー「Freeweb」に登録する」 これとか […]