WordPress ショートコードを追加できる「Shortcodes Ultimate」プラグイン

【この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。】

過去記事WordPress ショートコードを追加できる「Arconix shortcodes」プラグインで紹介したショートコードを挿入する「Arconix shortcodes」プラグインと比較すると圧倒的に利用できるショートコードの種類が豊富であり、細かくカスタマイズできるようになっている。逆の見方をすると、慣れるまで使いこなすのは難しいかも知れない。
「Arconix shortcodes」で利用できたショートコードは基本全て網羅されているが若干デフォルトでの使い勝手が違ったりするので、「Arconix shortcodes」との比較も交えながら、「Shortcodes Ultimate」プラグインで利用できる便利なものを中心に紹介したい。

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「Shortcodes Ultimate」プラグインのインストール

「Shortcodes Ultimate」プラグインのホームページでプラグイングの利用方法が詳細に紹介されている。プラグインのダウンロードは、WordPressの「Shortcodes Ultimate」プラグインサイトから行う。もちろんWordPressダッシュボード>プラグイン>新規追加から「Shortcodes Ultimate」で検索してインストールできる。2014年1月13日現在のversionは、4.5.3。

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「Shortcodes Ultimate」プラグインの利用方法

初期設定

インストールするとWordPressダッシュボードに「ショートコード」が追加されている。ここで「Shortcodes Ultimate」の設定を行う。

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ショートコード>設定>about画面でチュートリアルを確認できる。

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ショートコード>設定>設定画面で基本的な設定を行うが原則デフォルトのままでよい。
コンパチプル対応(互換性の確保)のため、ショートコードの接頭辞として「su-」がデフォルトで設定されている。

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ショートコード>設定>カスタムCSS画面でショートコードのカスタマイズができる。

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アドオン

ショートコード>アドオンで、カスタマイズ用のアドオンも用意されているが、現在は有料のようである。

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利用方法1

ショートコード>例から、挿入したいショートコードを探して、ショートコードを取得することができる。
例として一番上のアコーディオンをクリックしてみる。

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多くの例が表示される。一番上のスポイラーのショートコードを取得してみる。

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クリックするとショートコードが表示されるので、コピペで利用できる。

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以上簡単な利用方法のひとつだが、メインの利用方法は次で紹介する。

利用方法2-メインの利用方法

投稿画面に「Shortcodes Ultimate」プラグイン用の「ショートコードを挿入」ボタンが用意されており、簡単にショートコードを挿入できるようになっている。

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「ショートコードを挿入」ボタンをクリックすると以下のように数多くのショートコードが表示される。あまりにも多いので、一例をあげ「ノート」で説明する。
「ノート」をクリックする。

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すると「ノート」のショートコードを作成するために必要な情報が表示されるので、必要な部分を記入していく。

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よければ「プレビュー」をクリックして表示を確認し、最後に「ショートコードを挿入」ボタンを押して、投稿にショートコードを挿入することができる。

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以上で利用方法の説明はおわり。

デモ

あまりにも数多くのショートコードが用意されているので、詳細は自分で確かめて欲しい。
ここでは、「Arconix shortcodes」プラグインとも比較できるものは比較しながら、いくつか代表的なショートコードを紹介したい。

ショートコード系のプラグインは多少重たいのでサイトの軽量化のため、以前はショートコードを実際に貼り付けて表示させていたが、現在は、画像に変更している。
動きのあるものもあるので是非自分で試して欲しい。

スライダー

代表的なショートコードとして簡単にスライダーを挿入できる。
画像は特に調整していないので、変なところでリサイズされている。

ギャラリー

スライダーの画像をギャラリーにしてみた。

水平線

「上へ戻る」を付して水平線を挿入してみた。

ボックス/ノート

ボックスにするとタイトル入りのボックスになる。

ノート(普通のいわゆるボックス)

普通のボックスだけでいい場合は、ノートを利用する。
アニメーション効果もいくつか用意されている。
いわゆる普通のボックスについては、「Arconix Shortcodes」も便利だ。下に並べてみた。

タブ

タブは、こんな感じ。下に「Arconix shortcodes」のタブを並べた。

ボタン

ボタンは「Shortcodes Ultimate」の方がきれいだ。下に「Arconix shortcodes」を並べた。

見出し

見出しも簡単にできる。

グーグルマップ

「Arconix shortcodes」ではうまく利用できなかったが、簡単にできた。

このほかにも本当にたくさんあるので、是非試して欲しい。
以上

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コメント

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